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活動報告
活動報告
2016/12/02
11月26日、川崎パークホテルにて関東支部の会合が行われました。
11月26日土曜日
川崎ホテルパークにて
日本土間業組合連合会関東支部が開催されました。今回は私ども土間工事業に携わる方へ
株式会社レーザーテックの西条社長より正しいレーザーレベルに関する基礎知識と実施工での有効な活用方法を学びました。
参加者の中には、30年土間屋をやってきてレーザーの使い方を初めて学んで良かったととても好評でした。レーザーレベルの正しい使い方を職人の皆さんにもレクチャーしなくてはいけないと参加者の多くが口を揃えて話していたくらい、皆いつになく真剣な表情で聴き入っていました。
そして今回の会合は関東支部、関西支部から会員が集まり、今の土間事業者の請負の現状や問題点を挙げ、未来の土間工事業の請負形態や働き方などについて議論しました。回を重ねるごとに腹を割って話せる仲間が集い充実した議論を重ねることが業界の未来に繋がるステップだと考えてます。
今後の土間業の技能講習やトロウェルの特別教育、法定福利費のお話や社会保険の加入すべき対象の明確化、建設キャリアアップシステムなど、多岐にわたり密な情報を共有しました。
今秋には土間組合として行政とも連携をとってアクションを起こしていきたいと思います。
2016/12/02
11月25日、日本床施工技術研究協議会主催の第13回公開セミナーに参加。
東京工業大学にて日本床施工技術研究協議会主催の第13回公開セミナーに我々日本土間業組合連合会も関東支部、関西支部が集結して出席してまいりました。
日本全国から床施工にまつわるエキスパートが150名ほど集まりました。
講師は
東京大学 野口教授
早稲田大学理工学術院 輿石教授
国土交通相 国土技術政策総合研究所 古賀様
東京工業大学 横山教授
東海大学 横井准教授
床施工について大学や専門の研究機関が一同に集い、あらゆる観点から床の性能評価、JASS規格や建築材料の関連規定、施工要領書など様々な分野を1日で学べるという私どもにとってはこれほどの学びはないと言っても過言ではないくらい貴重な学びが得られました。これらを共有し実施工においても落とし込みをしていかなければ行けないと思います。私どもは知識として学ぶだけでなく実施工において実践して初めて学びの価値があると考えています。これからも日本床施工技術研究協議会様と日本土間業組合連合会は互いに知能と技能を組み合わせて日本の素晴らしい未来の床づくりに向けて大きく貢献できるものと信じて疑いません。